カスタマーセンターとは?

商品やサービスを提供する会社にとって、ただ売るだけ、契約するだけで仕事は終わりではありません。その後のアフターケアを含めて商品やサービスを提供したと言えます。

しかし、不具合やわからないことはある程度使ってから発生してきます。その頃にはお店は面倒を見てくれません。そこで顧客が頼りにするのがカスタマーセンターです。

いわばカスタマーセンターは、自社の商品やサービスを利用している方の受け皿なのです。扱う事案は幅広く、多岐にわたります。質問や疑問への対応はもちろんです。

どう対応していいのかを説明したり、場合によってはお客様では対応できないと判断できれば、自社でメンテナンスをする案内や手配をする必要もあります。さらに、クレーム対応も発生します。欠陥がある時に、その商品やサービスの提供元に連絡するのが一般的です。

しかし本社のおおもとに電話しても対応遠回りになりますので、顧客からしたらカスタマーセンターの方が身近で話しやすいと感じます。また、他にもお客様の個人情報の変更などの対応をしている場合もあります。

届け先などの登録が必要な業種だと、その様な変更をネットでできない方などは電話で行います。ですから、情報の取り扱いにも慎重になる必要がある部署なのです。

さらに、たまに嬉しかった、良かったなどの感想を電話やメールしている方もいます。メールでの質問や問い合わせの処理をっていることも多くなってきていますので、電話やメール、書類などあらゆる問いかけに対応するのがカスタマーセンターです。